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リフォーム産業新聞

(15) 2021.1.25 (平成元年9月8日第3糧郎便物認可〉 第1442号

30〜40代の女性がターゲット

 

 福岡でリノベーション事業を展開するリノペスタイル福岡(福岡県福岡市)の買取再販事業が好調だ。昨年から再販分譲リノベー ションマンション「リノベレジデンスシリー ズ」を開始し、今期の実績は70件、工事受注売上高5億6000万円を見込む。同事業のビジネスモデルと今後について聞いた。

 


 

今期70件見込み

リノベ最前線
リノベスタイル福岡


坂口敬司社長


 

投資家利回り7〜8%

 同社の買取再販事業のビジネスモデルは、法人投資家が中古の区分所有マンションを購入し、フルリノベーションした後、実需目的の人に販売するというもの。設計と施工はリノベスタイル福岡、物件の選定は不動産施の販売仲介などを手がける関連会社のシェルファアソシエイツ(同)が担う。

 

 同ブランドのコンセプトは、物件をフルリノベーションし、個性と愛着ある自分らしいライフスタイルを実現させること。リノベーションの空間デザインテイストはカフェスタイルデザイン。物件は1LDK、約50平米をメーンとする。福岡市内都心部で駅から徒歩約5分以内、地下鉄や西新沿線の利便性の高いエリアの物件を中心とし、入居者の主なターゲットは30〜40代の独身女性だ。中古物件の仕入れ価格は約1000万円。販売価格はおおよそ2200万円。投資家利回りは7〜8%。

 

 坂口敬司社長は、「福岡には20〜40歳の一人で働いている女性が多いと見て、そこにぶつけてみました。自社ホームページにそうした方々から反響をいただき、ファン化してきています」と語る。

 

 福岡市内の築49年のマンションの物件は、2LDKを1LDKにフルリノベーションし、シンプルで上質な空間へと生まれ変わった。ポイントはガラスの壁だ。物件は駅から徒歩6分の場所に位置する。販売価格は1700万円。

 

TVCMで認知度向上を狙う

 今後は、ファミリー向けの物件も展開していく方針。物件は、2LDK、約60〜70平米。利便性の高い住宅地や、駅近、徒歩15分以内またはバス便で天神、博多駅に直行できるエリアを想定する。仕入れ価格は約1300万円。販売価格は約2600万円。

 

 3月から30秒のテレビCMの放送を開始し、認知度アップを狙う。

 

 今期の実績は、70件を見込む。今後は福岡の高品質フルリノベーションの買取再販市場のトップシェアを狙いたいと意気込む。

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